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主として古事記や日本書紀を通じて日本神話を紹介していこうと思っていますが、それだけではなく、”やおよろず”の名が示す様に様々な事を取り上げていくつもりでいますので、どうぞごひいきの程よろしくお願いします。
2021/11/12
朝廷別王とは? 朝廷別王の伝承 朝廷別王は第九代開化天皇の曾孫にあたり、古事記によると穂国の国造の祖であるとしています。その系図をみてみると、 開化天皇 ━ 彦坐王 ━ 美知能宇志王 ━ 朝廷別王 ...
2021/11/15
古事記では「波邇夜須毘古神(はにやすびこのかみ)」・「波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)」という男女二神、日本書紀では「埴安神(はにやすのかみ)」または「埴安姫(はにやすのひめ)」。加具土命を生んだ後、危篤状態となった伊邪那美の便から生まれたとされる土の神または土器の神。
2021/12/31
蒲郡市形原町に鎮座している延喜式内社の形原神社の紹介になります。主祭神は土や土器の神と言われている「埴安神」になります。
2021/11/8
延喜式内社「菟足神社」の御祭神である「菟上足尼命」の解説記事になります。初代穂国造として現在の東三河の地を統治した人物とされ、死後、柏木浜に埋葬されますが、後年現在の菟足神社の境内地にその墓所が移され、同時に神社が建立、その御祭神として祀られる事になったとされています。
2021/11/7
葦原中つ国を平定する為に高天原から遣わされた「天若日子」の紹介になります。中つ国につくやいなや大国主命の娘「下照比売命」を娶り、いつしか中つ国を我が物にしようと考える様になり、高天原の意向に従わなくなってしまった天若日子は・・・。
2021/11/6
高木神による還矢により死亡した天之若日子の妻である下照比売命の哭く声が高天原迄届き、父である天津国玉神も中つ国に降り、天之若日子の葬儀の準備を進めていきます。そんな中、下照比売命の兄が登場しますが・・・。
2021/11/6
葦原中つ国を服従させる為に派遣された「天之若日子」は八年間も高天原に報告がなく、天照大御神はその真意を問う為に雉名鳴女を送ります。そして、天之若日子の元に着いた雉名鳴女は天照大御神からの伝言を伝えますが・・・。
2021/11/5
大国主を中心とする国津神が治める「葦原中国」を臣従させようと天照大御神と高御産巣日神は天之菩比神を遣わせますが、3年経過しても帰ってこず、臣従化を失敗したのだと判断し、新たに天之若日子に弓と矢を与えて葦原中国に派遣しますが・・・。
2021/11/4
古事記や日本書記において、天と地が分かれた時に出現した神として描かれている天之御中主神の紹介になります。
2021/11/8
愛知県新城市に鎮座する延喜式内社である石座神社の紹介です。元々は磐座を御神体とする神社だったようで、現在も石座神社の北側にある山の中腹に磐座が残っているそうです。