
神社情報
| 神社名 | 川田神社 |
| 鎮座地 | 滋賀県甲賀市水口町北内貴四九〇番地(Googlemap) |
| 御祭神 | 天湯川桁命 天川田奈命 天児屋根命 大己貴命 |
| 創 建 | 伝:垂仁天皇四年 |
| 社格等 | 縣社 |
| 神名帳 | 延喜式神名帳:近江国甲賀郡 川田神社二坐(名神大) |
| 文化財 | ー |
| 例大祭 | 四月二十五日 |
| 境内社 | 五社神社 神明社 稲荷神社 愛宕神社 |
| URL | ー |
| 御朱印 | ー |
| 参拝日:2025-2-11 |
御由緒
社伝によると、垂仁天皇の御代、倭姫命が天照大御神を奉じて甲可日雲宮に留まった際、天照大御神を奉斎する為に造られた神社がその創建であるとしています。
- 享保十一年(1726年):正一位神位の神位を授かる。
- 明治九年:村社に列格
- 明治十七年:郷社に昇格
- 昭和十一年:縣社に昇格
御祭神
- 天湯川桁命
- 天川田奈命
ー配神ー
- 天児屋根命
- 大己貴命
社伝に依れば当社の創建は垂仁天皇の御代とされる。平安時代の三代実録は貞観元年に川田神が従五位下から従五位上に進階したことを記し、延喜式神名帳には甲賀郡八座のうち川田神社二座とその名が見える。名神大社であった。中世は蔵田荘の鎮守として領主や荘民の信仰を集め川田二所明神あるいは「春日大明神」と称された。近世に入ると社頭の整備が進み、享保十一年には正一位の位記を授けられ水口藩加藤家の崇敬社としてその保護を受けた。近代に入り昭和十一年には旧県社に列している。
江戸時代初期建造の本殿は当初の彩色を残し意匠も古様である。
玉垣内には中世の石灯籠がある。また年中行事には祭神天湯川桁命の偉業を再現するという揚矢祭をはじめ民俗的色彩に富むものが多い。境内由緒板
参拝記
JR西日本と近江鉄道の乗換駅となっている「貴生川駅」から市道新町貴生川駅線を進み、近江鉄道の線路との平行区間となった場所に鎮座しているのが今回紹介する川田神社になります。川田神社の北側を流れる野洲川を挟んだその先には水口城があり時の藩主であった加藤氏からの崇敬も厚かった神社になります。
境内入口

市道沿いにある社号標、石灯籠二対、扁額のある明神鳥居、幟ポールが設けられた境内入口になります。上記の写真を撮影している場所のすぐ後ろには近江鉄道の線路&踏切があったりします。

後で紹介しますが、社殿は東向きなのですが、境内へは西入りという中々変則的な社殿配置になっているのも特徴でしょうか。
二の鳥居

近年新設されたのか、はたまた作り直されたのかは不明ですが石造りの両部鳥居が据えられています。その前には祭事の際に提灯を掲げる為の石造物・・・これって何て言うんでしょうか。・・・が据えられています。
手水舎

入母屋造瓦葺木造四本柱タイプの手水舎です。各柱にほぼ転びが設けられていない・・・いわば柱がほぼ垂直となっている他ではあまり見かけない構造になっています。ただ、瓦葺の屋根なんですがそこまで大きくない事もあって見た目のバランスがそこまで崩れていないという中々絶妙な造りとなっています。
狛犬

生まれ年を調べ忘れてしまったのですが、全体の造形からもしかしたら平成生まれなのかも・・・と思われる狛犬一対になります。全体的に角ばっているというか、掘り方が機械的?というか、明治時代からそれ以前に生まれた狛犬と見比べると、その違いがよく分かって頂けるかと思います。
社殿

開放型の入母屋造銅板葺妻入りの拝殿を有する社殿になります。本殿や脇社は鞘堂の中に鎮座しています。社殿の造りの雰囲気は尾張造の社殿によく似ている様に思えます。

ただ尾張造と異なるのは、本殿を囲む瑞垣に設けらえた神門が開放されていて門前で参拝できるようになっています。

本殿の両脇に、境内社が三社鎮座しているのですが、社名などが解らず、史料などに載っている五社神社、神明社、愛宕神社なんだろうとは思うのですが・・。
稲荷社

一の鳥居と二の鳥居の間の参道脇に境内社の稲荷社へ通じる鳥居が据えられています。社自体はその後ろにある山中に鎮座していると思うのですが、今回はやぶの中に入っていないので確認できていません。
神像

境内の一角に「神像」が据えられていました。この神像は御祭神である「天湯川桁命」の石像になるのかなと思います。
地図で鎮座地を確認
| 神社名 | 川田神社 |
| 鎮座地 | 滋賀県甲賀市水口町北内貴四九〇番地(Googlemap) |
| 最寄駅 | 鉄道:JR西日本・近江鉄道「貴生川駅」徒歩十六分 |
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