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栄町神社(三重県亀山市栄町)

三重県亀山市栄町に鎮座する栄町神社の紹介です。明治以降、この辺りの開発が進み境町から堺町と呼称が変わり産土神として昭和六十二年に創建された新しい神社になります。

神社情報

神社名栄町神社
鎮座地三重県亀山市栄町一四八七番地七号
御祭神猿田彦大神
創 建昭和六十二年
社格等
神名帳
文化財
例大祭十月
境内社稲荷社
URL
御朱印
参拝日:2026-01-31

 栄町神社が鎮座している「栄町」は元々井田川村に属し、松や杉が生い茂る山林が広がり人々が住んでいなかった場所だったと言われており「堺町」と称していた。明治時代になると徐々に山林を切り開いて人々が住み始めると巡見街道が開設されると開発が加速し移り住む人が増え集落が形勢されるに至り地名を「栄町」と改称するに至ったという。人々が移り住み出した頃にこの地の祈願所として社が築かれたと伝え、昭和六十二年九月七日に神社庁所轄神社に登録された。

井田川村

明治二十二年に海善寺村、川合村、小田村、西富田村、中富田村、和泉村、和田村・井尻村の大部分が合併して”井田川村”が発足し、若一大神社が鎮座する場所は旧海善寺村に位置しています。そして、明治四十一年、井田川村各地に鎮座していた神社を大字和泉に鎮座する川俣神社に合祀しています。

 昭和二十九年十月一日、井田川村、亀山町、昼生村、川崎村、野登村が合併し亀山市が発足しますが、同年十二月一日、井田川村を構成していた旧小田村、和泉村、西富田町、中富田町の区域が鈴鹿市に編入されています。

 旧井田川村は現在の亀山市と鈴鹿市に分割されていますが、川俣神社に合祀された神社も各地区ごとに分祀創建されているようです。

  • 海善寺村:若一大神社(亀山市)※昭和二十六年創建
  • 川合村:須佐之男神社(亀山市)※昭和二十六年創建
  • 小田村:大御寶神社(鈴鹿市)※昭和二十六年創建
  • 西富田村:川俣神社(鈴鹿市)※昭和二十六年創建
  • 中富田村:川俣神社(鈴鹿市)※昭和二十六年創建
  • 和泉村:川俣神社(鈴鹿市)
  • 和田村:和田神社(亀山市)※昭和二十六年創建
  • 井尻村:神明社(亀山市)※昭和二十六年創建

御祭神

  • 猿田彦大神

御由緒

 国道1号線と国道25号線の併用区間と国道306号線が交差する新栄町交差点から南東に位置する場所に今回紹介する栄町神社は鎮座しています。車で参拝に向かう場合も境内前に駐車スペースが確保されているので安心して参拝することができるかと思います。

木造神明鳥居と社号標が据えられた境内入口になります。由緒で述べていますが昭和六十二年創建と非常に新しい神社になります。住宅地が広がり氏子が増え産土神として神社を維持できるだけの集落が形成されたということなんでしょうね。

 自然石をくり抜いた形の水盤になります。吸水口は塩ビパイプを加工したものになっています。これはこれで他ではあまり見かけないスタイルですね。

 境内社である稲荷社になります。稲荷を象徴する朱塗りの連続鳥居も一緒に鞘堂で囲われているのは初見の様式です。

 切妻瓦葺平入の入母屋破風の向拝が設けられた拝殿を有する社殿になります。拝殿は普段「年行司(宮係)」の方達が神社の維持管理を行うための事務所として使用されている感じです。

参拝記

地図で鎮座地を確認

神社名堺町神社
鎮座地三重県亀山市栄町一四八七番地七号
最寄駅鉄 道:JR東海 関西本線「亀山駅」徒歩34分
バ ス:三重交通バス「栄町バス停」徒歩4分

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