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長倉神社(三重県四日市市大矢知町)延喜式内社

神社情報

神社名長倉神社
鎮座地三重県四日市市大矢知町二七三〇番地
御祭神応神天皇

木花之佐久夜毘売神
大山祇命
高龗神
天照大御神
倭姫命
宇迦能御魂神
創 建不詳
社格等郷社
神名帳延喜式神名帳:伊勢郡朝朝郡 長倉神社
文化財
例大祭10月15日
境内社豊栄稲荷社
URL
御朱印
参拝日:2025-5-10

御由緒

創建は不詳。
大矢知村久留部谷に鎮座し、大矢知村の産神八幡宮として崇敬を集めていた。
明治六年に村社に列格、同三十九年に神饌幣帛料供進指定社となる。
明治四十一年に近隣の神社を合祀。
昭和六年、郷社に列格。

創建不詳
明治六年村社に列格
明治三十九年神饌幣帛料供進指定社となる
明治四十一年無格社 斎宮神社(御祭神:天照大御神・倭姫命)
└境内社 山神社(御祭神;大山祇命)
無格社 井後神社(御祭神:高龗神)
無格社 稲荷神社(御祭神:宇迦之御魂神)
└境内社 山神社(御祭神;大山祇命)
村社 桜神社(御祭神:木花之佐久夜毘売神)
六社七柱を本殿に合祀
昭和六年郷社に列格

桜神社について

明治四十一年に長倉神社に合祀された「桜神社」ですが、こちらは”延喜式神名帳 伊勢国朝明郡 桜神社”に比定されていた式内社になります。江戸時代までは桜神社について定まっていなかった様ですが、明治時代になり大矢知村に鎮座する桜神社が式内社でないかと感がられるようになってきたんだとか。
現在では旧社地に旧社地を示す石碑が建っているだけになっています。

桜神社 旧社地を示す石碑

御祭神

  • 応神天皇

ー配神ー

  • 木花之佐久夜毘売神
  • 大山祇命
  • 高龗神
  • 天照大御神
  • 倭姫命
  • 宇迦能御魂神

大矢知村の産品八幡宮として崇敬を集めていた事から八幡神である応神天皇を主祭神としてます。

参拝記

 前回紹介した「久留部官衛遺跡」のすぐ北側に鎮座するのが今回紹介する長倉神社になります。久留部官衛遺跡の北側の出入口(おもいやり駐車場のある場所)から道沿いに進むと市道と交差する交差点があり、「あおい幼稚園」に通じる道が正面に見えてきます。この道は幼稚園専用かなと思いきやすぐに長倉神社に向かう参道と分岐するので、そのまま進んでいくと長倉神社の境内に行く事ができます。

 先ほど紹介した神社への経路からは少し外れた場所に長倉神社の一の鳥居と社号標が据えられています。この鳥居の前を横切る感じで県道が走っているので、この県道は元々からある街道でそこから参道が長倉神社に伸びていたんだろうと想像する事ができます。

 延喜式内社である長倉神社と合祀した桜神社の社名が記された社号標になります。

 一の鳥居から市道を進んでいくと二の鳥居が据えられた境内入口が見えてきます。こちらの境内入口側には駐車場が見当たらなかったので、車で参拝される場合は、先に紹介した幼稚園側に駐車場が用意されているのでそちらに向かう事になるかと思います。

 鳥居を潜り参道を進んでいくと、朱塗りの連続鳥居が見えてきます。こちらは境内社になる稲荷社が鎮座しています。

 豊栄稲荷社になります。かなり広々とした境内をもつ境内社になります。

 森の中の参道を進み境内社を超え先に進むと、眼前が開けてきます。

 幼稚園側の境内入口とここで合流します。手水舎、狛犬一対、石造灯篭、石段の先に鳥居が据えられている境内入口になります。

 切妻瓦葺木造四本柱タイプの手水舎になります。水盤もかなり重厚感のあるタイプですね。

 長倉神社には何対かの狛犬が生息しているのですが、紹介するのはこの狛犬たち。個人的にこの時代の狛犬の造形が一番しっくりくるというか、均整がとれているとは思うのですが。

石段を登っていくと社殿が鳥居越しに見えてきます。

 なかなか開放的な境内になっています。右に見切れている建物は神馬舎になります。

 こちらの瑞垣で囲まれた場所は祭の際に修祓を行う「祓所」になります。

 切妻造瓦葺平入の拝殿を有する社殿になります。こちらの拝殿は庇部分が向拝になっています。

地図で鎮座地を確認

神社名長倉神社
鎮座地三重県四日市市大矢知町二七三〇番地
最寄駅鉄 道:三岐鉄道北勢線「大矢知駅」徒歩14分
バ ス

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