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主として古事記や日本書紀を通じて日本神話を紹介していこうと思っていますが、それだけではなく、”やおよろず”の名が示す様に様々な事を取り上げていくつもりでいますので、どうぞごひいきの程よろしくお願いします。
2022/1/7
蒲郡市神ノ郷町に鎮座する延喜式内社「赤日子神社」の紹介になります。元々は聖山の磐座に海神である豊玉彦命(綿津見神)を主祭神として祀り、海の安全を祈願する為に創建され、里宮として赤日子神社が創建されたのでは。現在も聖山の磐座は奥の宮として祭祀が行われています。
2021/12/28
富士山を御神体とし富士山本宮浅間大社の御祭神として祀られている「木花之佐久夜毘売」の紹介になります。天孫である邇邇芸命との間に火遠理命を始めとする三御子を出産する際に、産殿に火を放ち、炎に包まれる中無事三御子を出産していることから安産の神、または火の神として崇敬を集めています。
2021/12/27
邇邇芸命は笠沙の岬にて、木花之佐久夜毘売と出会い求婚します。この求婚の申し出に父である大山津見神はとても喜んで、姉である石長比売も共に邇邇芸命の元に向かわせますが・・・・。
2021/12/28
岡崎市中島町に鎮座する延喜式内社である「日長神社」の紹介になります。その昔、「日久良志里」とも呼ばれていた場所で、この地の開発の鎮守社として継体天皇の御代の勧請と伝えられている古社になります。
2021/12/28
高千穂にたどり着いた邇邇芸命はここまで先導してくれた猿田毘古神を鎮座地まで天宇受売命に送る様に命じ、同時に猿田毘古神から名をとり天宇受売命「猿女の君等」と名付けています。天宇受売命は邇邇芸命の命により猿田毘古神を送っていきますが・・・。
2021/12/24
西尾市熊味町に鎮座する延喜式内社論社になる「久麻久神社」の紹介です。伝承では丹後国から移住してきて、この地の人々に農蚕の技術を伝えたという久麻久連の人達の守護神とてい祀られた神社のようです。
2021/12/24
西尾市八ツ面町にある八ツ面山の中腹に鎮座する延喜式内社の論社である「久麻久神社」の紹介になります。鎮座している八ツ面山は古代より雲母の発掘が行われてきた山で古くは和銅年間に朝廷に献上された記録が残っています。この雲母発掘の安全を祈願して勧請創建された神社になるかと思います。
2021/12/29
延喜式神名帳「三河国碧海郡 糟目神社」の論社となっている糟目犬頭神社の紹介になります。社殿によると、糟目神社と犬頭神社が合併合祀されたとありますが、伝承では「犬頭」にまつわる物が多く、戦国時代から江戸時代にかけては犬頭大明神と呼ばれていた神社になります。
2021/12/23
天降りを命じられた邇邇芸命は従者を引き連れていよいよ豊葦原水穂国を目指して天降りを開始なされます。政治は政(まつりごと)と言われる所以か祭式氏族を従者としているのも当時の政治への考え、または藤原氏の意向が反映されている感じがします。